提供について

角膜・臓器提供の意思表示について

<提供の意思ができるもの>

  • 健康保険証
  • 運転免許証
  • マイナンバーカード
  • 臓器提供意思表示カード
  • 遺言書、日記、その他書類など

角膜提供(献眼)の流れ

  1. 亡くなられたときに、ご遺族のみなさまで献眼について話し合われた結果、献眼するに至った場合は、公益財団法人 熊本県移植医療推進財団事務局へご連絡ください。
    ※摘出は心停止後10時間以内です。
  2. 担当者から折り返しご連絡を致します。
  3. 医療機関の担当医師とコーディネーターがお伺いします。
  4. 角膜をいただいた後のご遺体は、義眼を入れるなど外観が変わらないよう、ていねいに処置します。
  5. いただいた角膜は、県下の医療機関もしくは県外の医療機関にあっせんし、視力障害のある方に角膜移植が行われます。

角膜提供の連絡先

臓器提供の流れ

  1. 病院に入院(病状説明/臓器提供についての情報提供)
  2. 臓器提供についての説明
    主治医等が、本人の状況を脳死とされうる状態と診断し、家族からの申し出があれば、臓器移植コーディネーターが臓器提供に関する説明をします。
  3. 家族の意思決定
    家族は、臓器移植コーディネーターから説明を受けた後、臓器を提供するかどうかを家族の総意として決めます。
  4. 脳死判定
    家族の承諾を踏まえて、法律に基づいた厳格な脳死判定を2回行います。心停止後の臓器の提供では、法律に基づく脳死判定を受けることはありません。
  5. 移植を受ける患者の選択
    日本臓器移植ネットワークに登録している移植希望者の中から、提供される臓器に医学的に最も適した人が公平に選ばれます。
  6. 臓器の摘出手術
    法的脳死判定が終わり、移植希望者が選ばれると、摘出手術が行われます。
  7. 身体のお戻し
    摘出後はきれいに縫い合わせて、清潔なガーゼを当て、手術による創がわからないようにしてお戻しします。

臓器提供の連絡先